Microsoft Teams :「トゥギャザーしようぜ!!」オンライン会議に Together モード が展開された

※世代がわかってしまう記事タイトルですが…

オモシロ機能と言っていいかわかりませんが、 Microsoft Teams のルー大柴モードならぬ「 Together モード」が展開されました。これはまずは先日の記事でも紹介した「新しい会議エクスペリエンス」を有効化しないと現れないメニューでもあります。

Microsoft Teams :別ウィンドウで会議が開くように!会議のメニューバーが上部に!いよいよ「新しい会議エクスペリエンス」が展開された

で、じゃ Together モード とは?というところですが、 Microsoft 社の Microsoft 365 の VP である Jared Spataro 氏のブログを見るとドーンと写真があります。

Reimagining virtual collaboration for the future of work and learning
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2020/07/08/reimagining-virtual-collaboration-future-work-learning/

テレビ番組のひな壇のように講堂に全員で座っているように見えるモードです。冒頭でオモシロ機能なんて言ってしまいましたが、ビデオ会議特有の疲労感を解決する策であるようです。ただなんだかワクワクしちゃいますよね(笑)

“Microsoft Teams :「トゥギャザーしようぜ!!」オンライン会議に Together モード が展開された” の続きを読む

Microsoft 365 & Power Platform :「アプリ」という言葉の定義がフワッとしている…(2020年7月版)

3年前の2017年にこんな記事を書きました。

Office 365 内の「アプリ」という言葉の定義がフワッとしている…

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「+新規」から見る「アプリ」という言葉の定義?

僕はこれまでも「 Microsoft Teams 」の読み方がわからない問題もしつこく取り上げたり(現時点では日本マイクロソフト社が明確に「マイクロソフト チームズ」としています)、言葉について執着があるように思われそうですが、言葉って会話をする上で大事だと思うんですよね。

3年経過した今となっては、 Microsoft 365 の話をしている時に「アプリ」という名前を使う時は、更にその言葉が色々な場所で色々な粒度で利用されているので、会話を円滑に進めるためにも認識齟齬がないようにするためにも、場合によっては具体的に「〇〇のアプリ」と言った方がいいのかな?と思ったので、あらためて記事にしてみました。

“Microsoft 365 & Power Platform :「アプリ」という言葉の定義がフワッとしている…(2020年7月版)” の続きを読む