よくあるプレゼン時の失敗: Outlook などのデスクトップ通知

プレゼンや会議でPCをプロジェクターや大画面テレビに映す事があると思いますが、参加者全員が注目している最中に Outlook のデスクトップ通知が右下に表示され、しかもメールの内容がゴルフ用品店のメルマガだったり、キャバ嬢からの同伴の催促のメールだったり、上司の悪口メールだったり…。
Outlook だけじゃなく、 Skype で突然話しかけられる事もありますね。

マジメな PowerPoint の資料とこれらのデスクトップ通知の内容のギャップが、なかなか笑えてきますが、当の本人は冷や汗モノですよね。

大事なプレゼンや会議の前には慎重に準備をする時間をとり、これらデスクトップ通知のあるアプリはしっかり終了させた方が良いですね。結構ある話なので注意しましょう。何度も見かけたことがあります。

その前に、会社のメールでプライベートのメルマガ登録したり、キャバ嬢とやりとりしている時点でNGですが…。

また、そう考えるとメールや会話を送信する側も気をつけないといけない?。例えば上述の「上司の悪口メール」であれば、これは送信した人も被害を受ける可能性もありますね。なので、メールを送信する前にSkype のプレゼンスなどで送信先の人が会議中かをチェックしな…ん?そんなメールを送信するのって面倒なの?いやいや、そもそも上司の悪口をメールしちゃいけないって事ですよね(笑)受信先で大画面にデスクトップ通知が表示されても、業務に関するメールだったら問題ないので。

つまり、デスクトップ通知が晒される可能性という視点からも、メールは業務以外の用途での利用はやめましょう!という事ですかね。

とにかくどんどん便利になる世の中ですが、色々とお気をつけ下さい。