当ブログは WordPress を使用しています。この WordPress ですが、去年2018年にリリースされたバージョン5.0で、編集画面がガラっと変わったんですよね。「 Gutenberg 」という名前だそうですが。結構大胆に変わったのでビックリしたんですけど、僕はなぜか親近感が沸くというか抵抗感なかったんです。それがなんとなく SharePoint のクラシックからモダンに変更された時のような感じだからです。つまりこの Gutenberg は SharePoint のモダンページに似てるんです(個人的主観)。
WordPress では「Webパーツ」ではなく「ブロック」と呼びますが、様々な種類のブロックを追加して、それを後から並び替えるなどして構成していく感じです。
▼ WordPress のブロックを追加するところ
▼ SharePoint のモダンページにWebパーツを追加するところ
似てますね!
▼ WordPress のブロックを移動するところ。ドラッグ&ドロップも対応。
▼ SharePoint のWebパーツを移動する際はドラッグ&ドロップのみ
似てますね!
▼ WordPress の「段落」ブロック
▼ SharePoint の「テキスト」Webパーツ
似てますね!
▼ WordPress の「段落」ブロックの細かい機能は右パネルに
▼ SharePoint の「テキスト」Webパーツの細かい機能も右パネルに
似てますね!
▼ WordPress の「カラム」ブロックで2カラム以上の構成が(最大6カラム)
▼ SharePoint はWebパーツではないけど「セクション」で2カラム以上の構成が(最大3カラム)
似てますね!
うろ覚えですが、WordPress のエディターのUIが大きく変わるのは約10年ぶりとの事です。それが偶然か SharePoint のモダンページに似ているというのは、個人的にうれしい事です。 SharePoint もクラシックUIからモダンUIで大幅に変わったし。
なので、 SharePoint 慣れている人で今後ブログやってみたいという人は、 WordPress おススメです(もちろん自身で色々なブログを試してみてください)。
また WordPress の Gutenberg に慣れている人も、社内で SharePoint が導入されていたら、モダンサイトでページやニュースを作る時は、取っつきやすいと思います(ただし、モダンサイトでページやニュースを作る時限定)。