昨日、 Microsoft Planner でタスクを開いたら急に見慣れないダイアログボックスが開いたんですよね。
▼「さらにラベルが追加されました」
タスクにはラベルを付ける事ができて、以前は5種類か6種類くらいの色でラベル分けできてた気がしたけど、それが最大25種類の色でラベルを使えるようになったとの事です。
最初に告白をすると、そもそも僕…ラベルほとんど使ってないんです。それほど複雑にタスク管理していないし。何度かラベル使ってみたけど途中で面倒になって使わなくなりました。忙しい中、増えるタスクを管理したくて Microsoft Planner を使うのに、「タスク管理をするタスク」で工数割くのってなんかアホらしいなって思って。だからタスク入力も含めてなるべくシンプルにそこの工数をかけないようにしています。
と、僕の個人的な考えは置いといて、あまり Planner に関する記事を書いてないけど、タスクを開いた時のUIも変わってるんですよね。タスクを開いた時のスクショを掲載してる記事を確認したら、2020年4月なので約1年前。
Microsoft Planner :いつの間にラベル(付箋)の表示位置が変わってた!(ラベル機能についても触れてみる)
あっ、この記事の中では「僕もラベルを使ってみようと思います」という締めくくりになっていました(笑) そして少し使って結局使わなくなったというところに戻りますね。
で、この記事のスクショを見ると、
▼古いタスクを開いた時のUI(2020年4月時点)
そして今は?
▼現時点でのタスクを開いた時のUI
ラベルの位置が変わっていますね。個人的には古いUIの付箋みたいな方がわかりやすくて好きなんだけど。
では、「ラベルを追加」をクリックしてみると、
▼ラベル
なるほど、たしかに増えてます。スクロールバーを見ても多い事がわかりますね。25種類かぁ。全部並べてみます。
▼25種類のラベルの色
基本的に Microsoft Planner はコンテンツエリアは淡色の色使いなので、上から「茶色」あたりまでは淡色のラベル色だけどさすがに淡色だけじゃカバーできなくてそれ以降は濃色になっていますね。なので、ラベルを複数追加すると、
▼濃色のラベルが浮いちゃう
視覚的に浮いちゃうという事はつまり目立つわけで、やたらと濃色のラベルが目立ってしまうという点でも配慮が必要になるのかもしれないです。つまり目立つかどうかでラベルを考えた人の意図しない重み付けができてしまいかねないからです。
僕としてはそもそもラベルを使ってない人間なので「ふ~ん」という感じではありますが、ラベルを結構使ってるって話も聞いたので、うれしい人もいるのかもしれないですね。上にリンク貼った記事内にも紹介してるけど、ラベルでフィルターをかける事もできるので、プラン内に多くのタスクがあってバケットとは別の視点から分類したい場合は効果的そうですもんね。