「 Microsoft Teams 」の読み方わからない問題について…。多くの日本人が疑問に思い不安な毎日を過ごしている?中、この読み方わからない問題について最初に声を大きくし行動したのは僕であると自負しています。
さかのぼる事約2年前!当ブログで2017/08/25にこんな記事を書いたところからスタートしました。
“Microsoft Teams :「 Microsoft Teams 」の読み方 ~2019年8月版~” の続きを読むArt-Break .log : Taichi Nakamura
Microsoft 365 ( Office 365 ) ・ Power Platform ・その他の情報発信ブログ
「 Microsoft Teams 」の読み方わからない問題について…。多くの日本人が疑問に思い不安な毎日を過ごしている?中、この読み方わからない問題について最初に声を大きくし行動したのは僕であると自負しています。
さかのぼる事約2年前!当ブログで2017/08/25にこんな記事を書いたところからスタートしました。
“Microsoft Teams :「 Microsoft Teams 」の読み方 ~2019年8月版~” の続きを読む僕だけかもしれないけど… Microsoft Teams の会話で返信しようとして失敗あるあるです。
“Microsoft Teams :返信時にやってしまいがちな事” の続きを読む先月の頭に Microsoft 365 管理センターで以下のメッセージがアナウンスされました。
▼新機能: チームの優先度の通知
これは過去から大きなイベントなどで発表されていた機能ですね。チャットでメッセージを相手が読むまで20分間2分毎に通知を繰り返すという使い方を間違えるとおそろしい機能。発表されたイベントの紹介ビデオを見ると医療機関で医師に対して緊急時に送信する場合に利用するシーンが紹介されていて、そういう用途なら非常に便利です。しかし、特に業種関係なくすべてのテナントで既定ではオンになる機能のようです。
では実際に試してみます。
“Microsoft Teams :優先度通知?緊急通知?を試してみる( Priority Notifications )” の続きを読む【2020/05/11 追記】
本記事「■その3」のUIは現在変更されて気付きやすくなりました。
モバイルアプリを使っていて、まるで隠しコマンドのように気が付きにくいUIがあるので紹介します。ランキング形式にしようと思ったけど、全て同じくらいわかりにくいのでやめて適当に並べます(笑)
“Microsoft Teams :モバイルアプリの気が付きにくい3つのUIを紹介( iPhone )” の続きを読む適切な言葉が見当たりませんが、Microsoft Teams の投稿フォームで、文字装飾など書式設定の種類が少し増えました。
“Microsoft Teams :文字装飾など書式設定の種類が少し増えた!” の続きを読むチャットやチャネルのメッセージのリアクションの絵文字の種類が激増するアップデートに関する記事は以下に書きました。(本記事は別件の記事です。)
本記事のアクセス数が数日前から急増しています。おそらくチャットのリアクション(いいね)の種類が6個から数百種類に増えるアップデートについて検索した人がたどり着いた事かと思います。
▼これ
これは僕の推測ですが、おそらく社内の周囲でこのアップデートが展開された人がいて、その話を聞いたけど自分はまだ展開されてないという人が、もしかして設定や操作をしないとアップデートされないのかな?と思って検索してこの記事にたどり着いたのかと思っています。結論から先に言うと設定や操作はありません。正座で待機するしかありません。そしてこの記事は3年半前の2019年6月に公開した別のリアクションの機能アップデートの記事なのでリアクション数が増える話ではありません。なのでこのように書き足しています。
この機能アップデートは僕の把握している限りだと Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターで公開されているアナウンスでは、一般の方の展開時期は2022年12月中旬~2023年1月下旬となっております。
つまりまだ展開が開始されていない認識です。僕の持っている複数環境にもどれ一つとして現在まだ展開されていません。本ブログのポリシーとして「僕の環境に展開された機能を実際に触ってみる」というのがあるので、書きたくても書けないんです。
ただし、展開時期がフライングスタートした可能性もあります。実は知らない人も多いと思いますが、機能展開は世界中で一斉に切り替わりません。またテナント単位で一斉に切り替わるわけでもありません。ユーザーによって展開時期が異なります。なので社内の隣の人は展開されているのに自分は展開されていないという事が普通です。展開時期が長めに設定されているのも、その時期にユーザー単位で段階的に展開されていくからです。なので正座で待機です。メッセージの情報が正しければ、運悪く展開時期が遅い人は来年2023年の1月下旬まで正座で待機です。足がしびれますね…。
また先程「設定や操作はありません」って言いましたが、一つだけ実はあります。それがメッセージセンターのアナウンス内にも記載されている「プレビュー:9月中旬~9月下旬」という記載です。パブリックプレビュー版に変更するとそちらではすでに利用可能です。ただし、パブリックプレビュー版への変更は一般の方にはオススメしません。それはプレビュー版なので動作保証がないからです。テナントの設定でパブリックプレビュー版を利用できなく設定しているところも少なくはありません。なのでもしパブリックプレビュー版が利用できる状態であっても、一般の方は正座で待機した方が良いです。
なので僕のもう一つの推測ですが、展開時期が12月中旬なのに上旬の今すでに展開されたと言ってる人は、もしかしたらパブリックプレビュー版にしている人かもしれないです。パブリックプレビュー版が動作保証がない事を知らずに使っている人や過去にパブリックプレビュー版にした事を忘れてしまっている人など。
まぁ、いずれにせよ、僕も含めて正座で待機しておきましょう。楽しみな機能アップデートですよね。以上です。
そのうち追加されるといわれていた「いいね」ボタンのバリエーション。急に展開されましたね!
お昼休みを犠牲にして、速報レベルで触ってみます。
▼先月中旬にこんなメッセージがありました
僕のテナントで展開されていたので触ってみます!
“Microsoft Teams :投稿の種類「お知らせ?アナウンス?」が展開された!(Announcements Post Type for Teams)” の続きを読むチームメンバーそれぞれのスケジュールを表示させるのではなく、チームとしてのイベントのスケジュールを表示させたいなと思い、「そうだ!チームの裏側にある Office 365 グループのグループ予定表を使えばイイじゃん!」と思ったわけです。
しかし…結果的にグループ予定表は使えませんでした。そうなんです、 Microsoft Teams でチームを作成した時に作られる Office 365 グループは、半年~1年前くらい?の仕様変更により Outlook のアドレス帳に表示されなくなりました。
Microsoft Teams :チームを作成すると裏で作られる Office 365 グループが Outlook に表示されなくなっていた
これは非常にうれしい仕様変更だったのですが、このおかげで Office 365 グループのグループ予定表も実質使えなくなってしまったようです。
“Microsoft Teams :作成したチームに接続されている Office 365 グループのグループ予定表を利用するのは厳しい” の続きを読むMicrosoft Teams は数年前に登場した新しいサービスではありますが、裏側では Office 365 の中の複数サービスの機能を利用しています。例えばチームのファイルは SharePoint Online のライブラリに保存されるし、チームの Wiki も SharePoint の中にファイルとして保存されます。で、そこで大事なのが Office 365 グループの存在です。チームが作成されると裏側で Office 365 グループが作成され紐づけられます。特に Microsoft Teams が登場して、 Office 365 グループ自体の利用は少ないと思いますが、表舞台にはあまり出ないけどなくてはならない存在と言ったところでしょうか。
じゃ、 Microsoft Teams で作成されたチームの裏側にある Office 365 グループを削除したらどうなるか?
早速やってみます。
“Microsoft Teams :チームの裏側にある Office 365 グループを削除するとどうなるのか?” の続きを読むOffice 365 の情報を追うのはなかなか大変です。日々状況が変わっていくので、過去にできない事が現在にはできていたり、過去に気を付けなければいけない事が現在は気を付けなくても良い事もあります。今回も。
Microsoft Planner に新規プランを作成すると裏側では Office 365 グループができます。つまり、メールボックスができるし、 SharePoint のチームサイトもできます。
SharePoint で Office 365 グループ に接続されたチームサイトを作成しても、その名の通り裏側では Office 365 グループが作成されるので、メールボックスもできるし、 Microsoft Planner のプランも作成されます。
また、 Microsoft Teams にチームを作成すると裏側では Office 365 グループができます。つまり、チームに紐づいた Microsoft Planner のプランもできるわけです。