閲覧・投稿ユーザーであれば、普段は SharePoint でURLはあまり気にしないとは思いますが、例えば、
- アイテムのURLをメールに貼り付けて送信。
- 自部門サイトで掲載したアイテムを全就労者に共有すべく、全社ポータルサイトの掲示板(リスト)内にリンクをつける。
こんな場合、貼り付けた後に「URL、長っ!」って思った事があるかと思います。受信した方も気になりますよね。
↓例えば、とあるリストのアイテムのURL(サンプルです)
http://sharepoint/sites/sitename/Lists/listname/DispForm.aspx?ID=5&Source=http%3A%2F%2Fsharepoint%2Fsites%2Fsitename%2FLists%2Flistname%2FAllItems%2Easpx&ContentTypeId=0x010012582E4187745344AF9D30FF45C0067D
クッソ長いですよね。メールに貼り付けたら邪魔くさいです。リストのアイテムの本文内に貼り付けたらダルい文章になってしまいます。
これ、例えば上述のサンプルならURLは1/3に減らす事が可能です。
表示させるのであれば「ID=数字」までで十分で、「&Source=」以降は削除してしまってOKです。
http://sharepoint/sites/sitename/Lists/listname/DispForm.aspx?ID=5&Source=http%3A%2F%2Fsharepoint%2Fsites%2Fsitename%2FLists%2Flistname%2FAllItems%2Easpx&ContentTypeId=0x010012582E4187745344AF9D30FF45C0067D
つまり、
http://sharepoint/sites/sitename/Lists/listname/DispForm.aspx?ID=5
これだけでOKです。
運営をしていた頃に、投稿ユーザーにこれを教えると非常に喜ばれました。 SharePoint に詳しい方々にとってはたいした情報とは思わなくとも、利用者目線で考えると、もっと発信した方が良い情報って色々出てくると思います。