昨日、モダンUIで Excel ファイルからリストを作成できる機能を試した記事を投稿しました。
この中で試していなかった事があったので補足します。
Excel ファイルを指定すると確認画面で Excel の列に対して SharePoint の列の種類のどれにするのか?を指定できます。
▼このように列の種類を指定できます
ここでは「1行テキスト」「複数行テキスト」「選択肢」「タイトル」「インポートしない」が選べますが、これだけ?と思った人もいます。そこで、 Excel ファイルに数字の列を足してみました。
▼ Excel ファイルに「個数」という列を追加
そしてSharePoint で Excel ファイルからリストの作成をします。
▼Excelファイルの「個数」列が自動で「数値」に指定されていました
選択肢を開いてみると…
▼やはり選択できる列の種類が変わりましたね
このように Excel ファイルの中身を見て、列単位で指定できる SharePoint の列の種類を変えてくれるようです。なので若干不慣れなユーザーであってもあまりにもふさわしくない列の種類を指定してしまったり、あるいはそれでエラーが出たりはならないようになっているという事ですね。