Microsoft Teams :昨日オンライン登壇で話しました!チームのチャネルの会話とチャットの違いも!(録画分はいつでも視聴可)

Microsoft Teams を触り始めて、最初の頃に抱く疑問点の中の一つに「チーム」と「チャット」の違いが挙げられます。
チームのチャネルの会話とチャットの会話では、普通に文字で会話ができるし、添付ファイルもできる。違いがわからないし、使い分けがわからないという感じです。

しかし、両者にはいろいろな違いがあり、その特性を知らずに使ってしまうと、後で後悔してしまう可能性もあります。ただし、説明の過程で Microsoft Teams の裏側のアーキテクチャの話までしてしまうと半日くらい軽く話せるし、聞く相手によっては全く混乱してしまう結果にもなります。話す相手の層がわからない状態で、この「どこまで説明するか?」は非常に難しい…。特にエンドユーザーに向けて説明する際には、裏側の仕組みはあえて話さずに、特性のみを教えるというのも一つの手かと思いますが、正直なところ、僕もそんなに初心者向けに教えた事がないので、自信がありません。

という事ではありますが、たまたま昨日オンライン登壇の機会を頂いたので、胃腸炎から完全回復していない中、がんばって朝からシナリオを練り、若干仕込みをしつつ、ほぼアドリブで本番にねじ込んでみました。わかりやすいかどうかの自信はありませんが、チームのチャネルの会話とチャットの会話についてモヤモヤしている人が多少なりとも晴れてもらえるとうれしいです。

以下、だいたいこんな事を語っています。

  • 会話がスレッド型か非スレッド型かの違い
  • チャットでは相手が誰であろうと一度添付したファイルは同じファイル名で別の相手にファイルをアップロードできない
  • グループチャットに後から追加されたメンバーは会話履歴は見れてもファイルは(権限を追加しないと)利用できない
  • チームのチャネルの「ファイル」タブではフォルダーが作成でき、ファイルを整理できる
  • なので先にファイルを適切な場所にアップロードしてからファイルについての会話を開始すると良いかも

などなど。実はその大半は本ブログの記事で書かれている事ですが、あらためて実際に動画で画面を見てもらいながら説明した方がピンと来るのかなと思います。

■オンライン登壇の録画(埋め込みができなかったのでリンクのみ)

https://youtu.be/WFF5cqapZi8

■登壇で使ったスライド資料