Microsoft Copilot モバイルアプリさようなら!そして Microsoft Copilot モバイルアプリこれからもよろしく!

タイトルややこしいですよね。ふざけているわけじゃなくて本当の事なんです。

2026年9月に以下の記事を書きました。

Microsoft 365 Copilot アプリは Microsoft Copilot アプリになりました(わけがわからない!)

アプリ名として「 Microsoft 365 Copilot 」が「 Microsoft Copilot 」に名称変更されたという事ですが、本当にややこしいです。これに関しては僕の観測する限りだと今でも歓迎していない人が多いです。それは仕方ない事なので置いといて…。この中でモバイルアプリについて書いている部分があります。それはこれまでは個人用 Copilot と商用の Microsoft 365 Copilot はアプリが別々にあったけど、 Microsoft 365 Copilot モバイルアプリが Microsoft Copilot モバイルアプリへと名称変更されるという事でした。

▼2026年8月あたりのモバイルアプリ

このように Microsoft 365 Copilot アプリと Microsoft Copilot アプリと2つありました。それが、2026年8月中旬あたりのアップデートで以下のようになりました。

▼2026年8月中旬あたりのモバイルアプリ

ややこしい!左が旧 Microsoft 365 Copilot アプリです。アイコンも新しくなっています。右が旧 Microsoft Copilot アプリです。

この記事ではここまでしか書いていませんでしたが、10月に入ると大きく変わってきました。

▼2026年10月頭あたりのモバイルアプリ

左が旧 Microsoft 365 Copilot モバイルアプリ、右が旧 Microsoft Copilot モバイルアプリです。右の方は「(レガシ)」と付きました。Legacyは「遺産」ですね。アイコンの色も色を失ってしまっていて若干縁起が悪い感じですが、もうここでいつかリタイヤする事が確定ですね。この右の方のアプリをこの時に開くと、

▼ Copilot (レガシ) アプリを開いたところ

この時はこのような表示があり、新しい Copilot アプリ(つまり旧 M365 Copilot アプリ)に移行してくれという案内になっています。でもそれを無視すると、

▼この時点ではまだ使えていました

この状態が10月はずっと続いていましたが、僕の方では今日確認したところ、ついに終わりを迎えたようです。アイコンに変化はありませんが、 Copilot (レガシ) の方を開いてみると、

▼2026/10/30 時点の Copilot (レガシ) アプリを開いたところ

表示が変わっていました。

▼さらに次の画面

という事で、もうこっちのアプリは使う事ができなくなりましたね。

Microsoft としては、個人用と商用でモバイルアプリが2つあるのはコストもかかるので統一したかったんじゃないかと思います。エンドユーザー的にはどうでしょうね。個人 Copilot だけを使っていた人なら新しい Microsoft Copilot アプリ(旧 M365 Copilot アプリ)に移行すれば良いでしょう。もしかしたらアプリが新しく変わったくらいの認識かもしれません。商用 Copilot だけを使っていた人は名称変更されたくらいの印象かもしれません。ややこしく感じる人は両方のアプリを使っていた人達かと思います。つまり個人と商用の2つの Copilot を使っていた人達。でも、会社支給のモバイルデバイスを利用する人であれば、そっちで個人用 Copilot を使う事はないと思います。だとするとBYODの場合ですかね?個人所有のモバイルデバイスを業務利用するパターン。そうすると2つのアプリが同居しているかもしれません。この場合は1つのアプリに統一され、個人用と商用はアカウントの切り替えで使い分ける事になります。ちょっと事故が発生しそうな不安もありますが。

そうそう、アプリ名の変更やこれらの一連のアナウンスがあった後に、SNSなどでは「 Microsoft はコンシューマー向けの Copilot は捨てるのでは?」という声を目にしました。僕が確認している情報の限りだとそういう事実はないと思っています。

という事で、結果的には、旧 Microsoft Copilot モバイルアプリはリタイヤで「さようなら!」。しかし Microsoft Copilot モバイルアプリ(旧 Microsoft 365 Copilot モバイルアプリ)を今後使うので「これからもよろしく!」。というわけで、記事のタイトルはややこしいけどふざけているわけじゃないというわけです。

TAICHI