気が付いたのは2月末。ただいつ変わったかはわからない凄く小さな変更点。しかも日本語訳の変更。そしてまたいつ変わるか、元に戻るか、もわかりませんが。チームのチャネルの投稿内です。
▼さぁ、どこだかわかりますか?
タイトルですでに答え出てるので、引っ張る必要もないけど、まぁ、お付き合いください(笑)
▼拡大。どこだかわかりますか?
▼更に拡大。どこだかわかりますか?
まだ、引っ張るか!
▼答えはこのボタン
え?何が変わったの?って思うじゃないですか。じゃ、このボタンが登場した頃のブログ記事を見てみます。(そっか、ここ数ヶ月から Teams 使い始めた人は、このボタンが登場する前の事を知らないんだろうなぁ!)
Microsoft Teams :チャネルに「新しい会話」ボタンが展開された!これで「返信のつもりが新規スレッド」事故が大幅に減る!?
この記事内のスクショで該当ボタンを見てみると
▼2020年9月時点のボタン
違いがわからない方のために比較します。
▼「新しい会話」→「新しい投稿」
地味ですけどね。「会話」から「投稿」に変わっています。普段使ってる部分であってもここまで地味だと気が付かないですよね。
このボタン、英語表記は変わらず「 New conversation 」です。
▼英語表記
英語ニガテマンなので自動翻訳使うけど、 conversation は「会話」でした。つまりここだけ見ると日本語訳はわざわざ替える必要はないと思うんだけど、何か意図があるんでしょうか?まぁでも「会話」って言葉は文字の如く「会って話す」って意味合いも出てきちゃうので、なんとなく文字のやりとりというよりはビデオ会議・通話を連想しがちだったりしますよね。もしかして「初心者の人がこのボタンを見てビデオ会議を開始するボタンだと勘違いしてしまうから!」というフィードバックがあったとか?それはないかぁ。まぁ、メッセージのやりとりをするという意味では「投稿」の方がシックリくるんですかね。このチームのチャネルの中でメッセージでやりとりするタブは
▼「投稿」タブ
だから、初心者向けに説明する際に「チームのチャネルの『投稿』タブ内で、『新しい投稿』ボタンをクリックしてメッセージを投稿しましょう。その『投稿』に対して返信していきましょう。」みたいに少しはうまく説明しやすくなった?知らんけど(笑)
とにかく小さい変更点だけど慣れてる人ほど気が付かないのかもしれないです。初心者の人に Microsoft Teams の説明をする時には、なるべく画面を見ながら、場所を示す時は説明者は慣れているとしてもしっかり文言を確認しながら説明すると良いかもしれないですね。
Microsoft Teams においては、初心者に対して説明する時に僕的に一番困るのが「チャット」という言葉。機能としての「チャット」もあるし、一般的に文字での会話を「チャットする」って言うじゃないですか。なので「『チャット』でチャットする」とか「チャネルでチャットする」とか、初心者の人にとっては混乱ですよね。ここらへんの説明する事が仕事の一つである人にとっては厳しいですよね。