Microsoft Teams :ライブキャプション機能で話者が表示されるようになってた

実はこれも結構前に展開されていたんだけど、スッカリ記事にするのを忘れていました。

Microsoft Teams の会議には、リアルタイムに字幕化してくれるライブキャプション機能があります。ただ非常に残念な事に現時点でも日本語対応はされていません。

なのでこれをオンにして思い切り日本語で話すと、強引に英語になって字幕に表示されるんですよね。この記事の最後にちょっと遊んでみたスクショを貼ったのでチェックしてみてください。

だから日本では使ってない人がほとんどだと思います。僕の場合は仕事の会議は英語で開催される事が多くて英語ニガテマンな僕は非常に苦労してるけど、そんな時にライブキャプションをオンにすると、聞き取れない単語が字幕で表示されるのでいくらかマシだったりするので必ずオンにしています。

そんなライブキャプション機能ですが、いつだろう?2か月前くらいかな?誰が話しているかが表示されるようになったんですよね。複数人で会話をする時はうれしいですよね。おそらく英語圏の人であれば、事情があってスピーカーもオンにできない状態でも、ライブキャプション機能で字幕で表示されるので会議での会話が理解できるけど、その場合、誰が話してるかわからなくなります。そこで話者が表示されると更に便利なんじゃないかと思います。(いやぁ、日本語対応されてほしい!おそらく精度の問題があるから使い物になるかどうかはわからないけど…)

さて、試してみます。

“Microsoft Teams :ライブキャプション機能で話者が表示されるようになってた” の続きを読む

Microsoft Teams :モバイルアプリで「タスク」アプリが使えるようになってた

これも12月中旬には展開されていたけどウッカリ記事にするのを忘れていました。

Microsoft Teams で自分のタスクを一括管理できるように Microsoft Planner と Microsoft To Do が合わさってタスクアプリになりました。PCの方では10月中旬あたりに展開されています。

Microsoft Teams :タスクアプリ( Tasks )の登場!? Microsoft Planner と Microsoft To Do のタスクが確認できるように!

当初は英語では「 Tasks 」で日本語だと「タスク」になるハズが、急に切り替わるとユーザーが混乱するからなのか、段階的に名前が変わるとの事で、今もなお、PCの方は…

Microsoft Teams : Planner アプリの名称が変更されたけどコレジャナイ感が…

こんな感じの過渡期?になっています。そのうちシンプルに「タスク」に変わると思いますが。たぶん。

で、現時点でもこのタイピングするのも面倒になるこのアプリを開くと、上部に注意書きが書いてあって、その中には「また、 Teams モバイル対応の “Tasks” も間もなく利用可能になります。」って書いてあるんですよね。

▼タスクアプリの注意書き

そんな中、去年の12月中旬あたりに僕のテナントに展開されてきました。

では見てみます。

“Microsoft Teams :モバイルアプリで「タスク」アプリが使えるようになってた” の続きを読む

SharePoint :ヘッダーの設定でできる事が増えた

スッカリこの記事を書き途中のまま忘れて年を越してしまいました…。かれこれ1ヶ月前には展開されていました。たしか。

という事で、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日から仕事始めなのでブログも始めます。

約2年前、モダンサイトのヘッダーがカスタマイズできるようになりました。

SharePoint :モダンサイトのヘッダーのカスタマイズが少しできるようになったぞ!

あれから2年。シャイヘッダーも展開されました。

SharePoint :ようやくヘッダーがシャイになった!

でもそのくらい。そんな時にヘッダーの設定でできる事が増えるという話が出てきたけど、ようやく僕のテナントにも展開されたので試してみます。

“SharePoint :ヘッダーの設定でできる事が増えた” の続きを読む

Microsoft Teams :【動画】会議で遊ぼう!「絵心ない選手権」をやってみた

これまた某弊社のクリスマス企画ウェビナーの振り返り動画の中で、そのウェビナー内で紹介した遊びを実際にやってみました。クリスマス会や忘年会・新年会など、オンライン上で開催させる会社も多いと思います。そんな時に Microsoft Teams の会議で Microsoft Whiteboard を利用した「絵心ない選手権」ができます。

※下の動画は該当箇所からスタートします。

Microsoft Teams :ノイズ抑制機能の実験動画(某弊社)

某弊社のクリスマス企画ウェビナーのプロモーション動画で、 Microsoft Teams のノイズ抑制機能の効果の実験をしています。あえて効果を検証する機会なんてないと思うので、是非この動画で効果を体感してみてください。他人のキーボードの打鍵音が気になる方は、よく会議をする人達にこの設定を勧めると良いかもですね。

※下の動画は該当箇所からスタートします。

Power Automate :気になる「警告! フローが実行されていません」ってメールとフローの無効化&現時点の対処法

僕の環境では今年の10月あたりから、「警告! フローが実行されていません」という件名のメールが届くようになりました。

▼スパムのように…

中身を見てみると、

▼あと7日でこのフローは無効化するよ!との事

「過去 180 日間」ってところは60日間だったりする事もありますが、とにかくこの警告メールが届いてから7日でフローが無効化されてしまうとの事。それは困る!下のリンクを見ても別にその対処法が書かれているわけでもない…。

“Power Automate :気になる「警告! フローが実行されていません」ってメールとフローの無効化&現時点の対処法” の続きを読む

2020年の振り返りと年末のご挨拶

あ、たまに登場するこのキャラは僕が生み出したオリジナルキャラ「くまごろう」です。


僕は1日早く本日で仕事納めという事もあり、明日から大掃除ガンバル君になるのでブログの方もこの記事で今年のブログ納めとさせていただきます。あ、ウソです。今日のうちにもう1本くらい記事書く予定なのと、先週スルーさせてもらった YouTube のまとめ動画を公開予定です。

おそらく読者の大半は僕みたいな人間の活動は理解し難いと思います。コミュニティ界隈だと誉め言葉になるんだけど「ヘンタイ」の部類ですよね。仕事に関する勉強を勤務時間外にも自発的にというより嬉々としてやっていて、家族がまだ寝ている早朝に起きてすぐに Microsoft 365 ポリスとして変更点や新機能がないかを巡回。ヒマさえあればSNSなどで情報収集。挙句の果てには、家族で Microsoft 365 を使いだす。そして、これまた休日や平日夜に準備をして基本的にはタダでオンライン登壇などでアウトプットをする活動。趣味なんですよね。僕は他にも趣味がたくさんあるし家族と過ごす時間も大切にしたいので、結果的に仕事にも直結するこの活動を優先的な趣味としているという計算はありますが。もちろん勤務時間外は全て趣味なので給与が特に増えるわけでもないです。こうやって言語化するとあらためて「ヘンタイ」ですね…。そこまでして僕を動かす原動力は?それは一言「楽しいから」です。頭の悪そうな言い方だけどこれに尽きます。逆に楽しめなくなったら即やめます。

“2020年の振り返りと年末のご挨拶” の続きを読む

Microsoft Teams :会議アプリの Microsoft Forms の投票に共同作業に関する設定項目が追加されてた

気が付けば展開されてからもう1ヶ月経つ Microsoft Teams の会議中のリアルタイムな投票機能。

Microsoft Teams :会議中に Microsoft Forms を使って投票ができるようになった!

昨日、それを触っていたら、早速新しい設定項目が追加されていたので紹介します。

“Microsoft Teams :会議アプリの Microsoft Forms の投票に共同作業に関する設定項目が追加されてた” の続きを読む

Microsoft Forms :アンケートの回答を所属組織の特定ユーザーに絞ることができるようになった

Microsoft Forms 便利ですよね。簡単にアンケートやクイズができちゃいます。以前は SharePoint のアンケートリストがありましたが、お世辞にも良いものではなく…。(過去に何度かアンケートリストを記事にしましたが、もう紹介する必要もないかと)
当ブログの記事を見返すと2018年の1月中旬に Microsoft Forms が一般展開開始されたようです。そろそろ3年になるんですね。下手したら Microsoft 365 の色々なサービスの中でかなり上位の利用率なんじゃないかと思います。
そんな Microsoft Forms ですが、アンケートを作成して回答をしてもらう時、誰がアンケートに回答できるのか?(アンケートフォームを開く事ができるのか?)という設定は2択でした。

  • 誰でも回答可能
  • 自分の所属組織内のユーザーのみ回答可能

特に上はURLさえ教えればテナント内外関係なく誰でも回答できるから便利ですよね。当ブログに関するアンケートを先月からとらせてもらっていますが、これも Microsoft Forms を使っています。

本ブログについてアンケート

一方、下の方は、自分のテナントのユーザーのみ回答可能です。この設定をすれば誰が回答したのかわかる設定もできるし、自社内という事でセキュアでもあります。ただ一方で、自社内でも更に特定のユーザーにしか回答してもらいたくない、または、設問すら見られたくない、という場合もあると思います。URLさえ教えなければ良いとは思いますが、逆に教えてしまったらアウトです。

そんな時に、新しい設定ができるようになりました。それが、自社内の更にユーザーを特定できる方法です。

試してみます。

“Microsoft Forms :アンケートの回答を所属組織の特定ユーザーに絞ることができるようになった” の続きを読む