de:code 2019 で Microsoft の社員さんがデモしていた時にデスクトップアプリの上部のUIが違うなぁと思っていたけど、ようやく一般テナントにも展開されましたね。

実際に見てみたいと思います。

過去のスクショでイマイチ良いスクショがないので、

▼こんなものしかありませんでしたが…

このチャネルと同じチャネルを今表示すると

▼こうなっていました

一番目につく違いはタブの場所ですね。古い方はチーム名やチャネル名の下に回り込んでタブがありましたが、新しい方はチャネル名の右からタブが始まります。つまり、縦方向に幅を取っていたヘッダー部分がスリムになりました。それは良い事だと思います。しかしデメリットもあります。タブをたくさん追加していると、見切れてしまいやすくなりますね。チャネル名が長いと余計タブの表示数が減りますね。

次にゲストがいることを示す表示。古い方はチーム・チャネル名の下に「このチームにはゲストがいます」と表示されていましたが、新しい方は右側に「1人のゲスト」と表示されています。これは人数も表示されてて良いですね。

次に古い方はチームアイコン・チーム名・チャネル名ですが、新しい方はチーム名が省かれて、チームアイコン・チャネル名になりました。左のチーム・チャネルのメニュー部分を見ればどのチームにいるのかわかるので不要っちゃ不要ですが、ここにチーム名が表示されないのは慣れるまで不便を感じるかもしれないですね。

次に「…」の位置。古い方はチャネル名の右に「…」がありましたが、新しい方は右の隅に「…」があります。こちらも探しにくいかもしれないけど、個人的にはチャネルのメニューはここよりも左のチーム・チャネルのメニューの「…」からアクセスするのであまり気にならないかな。


というようにUIが変わりました。新旧でどちらも良し悪しがあるけど、まぁ慣れれば問題ない!

このタイミングでファイルタブのビューが SharePoint のライブラリのビューライクになってるのでは?と思って見てみたら、

▼残念ながらこっちは変化なし

TAICHI