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Microsoft Teams :意外とややこしい「モデレート機能」 その2

前回はまずモデレート機能のちょっとした説明とモデレート機能がオフだった場合にもゲストユーザーの制御ができる点を書きました。まだ機能をオンにしていない状態です。そして次回から(つまり今回)機能をオンにして触ってみましょう、と予告していましたが…実はオンにする前にまた気付いた事がありました。

▼チャネルのモデレーションは「オフ」

↑所有者

これはチャネル作成された時の既定値です。

この状態でチームの所有者が新しい会話の入力欄を左下の「A」アイコンをクリックして展開させると、

▼ん?この状態でも「全員が返信できる」「自分とモデレーターが返信できる」が選択できる

所有者

あれ?まだモデレーションはオフの設定なのに??

▼では、実際にこの状態で新しい会話を投稿してみます

所有者

▼するとメンバーはそのスレッドに返信ができなくなっています

メンバー

この状態でこのメンバーを所有者にしてみると?

▼返信できるようになりました

メンバー

また所有者からメンバーに戻すと?

▼また返信できなくなった

メンバー

つまり、モデレーションがオフであっても、すでにチームの所有者であればスレッドの制御ができるという事ですね。

これは一般チャネルでも同じです。

▼一般チャネルのモデレートの設定が「誰でもメッセージを投稿できます」になっていても

所有者

▼「自分とモデレーターが返信できる」が選択でき、

所有者

▼そのスレッドは他のメンバーは返信ができません

メンバー

しかも、これはチームの所有者の特権ではなく、メンバーでも可能なんですよね。

▼メンバーも新規投稿時に「自分とモデレーターが返信できる」の設定ができます

メンバー

▼そのスレッドは他のメンバーは返信できません

メンバー2

▼ただし、チームの所有者であれば返信可能

所有者

つまり、チームの所有者は常にモデレーターでもあるという事でしょうか。

という事で、モデレーションがオフになっていても、新規投稿時に「誰でもメッセージを投稿できます」にすれば、チームの所有者と自分だけしか返信ができない状態にできるので、つまり限定的ではあるけどモデレーションできてしまうわけです。これはなかなかややこしい。

ちなみに、例えば一般チャネルで、

▼「所有者だけがメッセージを投稿できます」にすると

所有者

▼メンバーは当然このように新規投稿はできなくなり

メンバー

▼所有者が新規投稿しようとすると「自分とモデレーターが返信できる」になっていてグレーアウトされて変更できない

所有者

つまり、モデレーションがオフになっていても、この部分を選択すれば(限定的に)モデレーションができ、モデレーションがオンになるとその選択肢がなくなり、強制的にモデレーションされる、という感じ?文章にするとなかなかわかりにくいですね。


という事で、モデレーションをオンにする前の状態でもこの機能が展開される前と後では大きな違いがありましたね。すでに説明するのも面倒なくらいややこしいけど、くどいようですが、まだモデレーションはオンにしていません(笑) 僕個人的にはチャット部分に関してはもっとシンプルな方が良いと思うんですけどね。


次回からはいよいよ本当にモデレーションをオンにした後の事を記事にしたいと思っています。うん、たぶん(笑)

TAICHI