いつの間にシレっと追加されていましたチームごとの利用状況の分析の機能。
▼場所はチームの管理画面
▼チームの管理画面の「分析」のタブ
▼このようにチームの利用状況が可視化されます
あくまでもチームの利用状況であって、誰が一番メッセージを投稿しているのか?というような細かい事はできませんが、例えばプロジェクトが完了してチームをいつアーカイブ化や削除したら良いか?という指針にもなりますね。
▼初期値は「過去28日間」で「過去7日間」も選択可能
28日以前の分析は無理なようです。
分析機能はチーム所有者だけのものではありませんでした。
▼チームメンバーでも表示可能です
▼ゲストでも表示可能でした
別に隠す事ではないですもんね。
▼また、画面左下の歯車アイコンをクリックし
▼上部の「 Analytics 」タブをクリックすると
▼このように自分がメンバー・所有者のチームを一覧で見る事ができます
誰でも気軽に軽く利用状況を可視化する事ができるようになりましたね。これをどう活かすかは皆さん次第です。
例えばチーム所有者であれば、チームの設定を変更したり、それこそモデレート機能を利用し始めたら、メッセージの投稿数にどう影響があったのか?などを調べる事もできるだろうし、そういう意味では少なくとも1ヶ月置きくらいにチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、 Microsoft Teams 管理センターにも使用状況レポートがありますが、
▼こちらも日付は「過去7日間」「過去28日間」しか選べませんね
▼もちろん、こちらの方は管理者用なので全チームを見渡す事もできるし、様々な利用状況を可視化できますけどね