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Microsoft Teams :文字装飾など書式設定の種類が少し増えた!

適切な言葉が見当たりませんが、Microsoft Teams の投稿フォームで、文字装飾など書式設定の種類が少し増えました。

あ、その前に、意外と知られていないのですが、

▼この「A」というアイコンをクリックすると…

▼入力するボックスが広がって上部に文字装飾など書式設定ができるバーがあります

意外とこれに気が付かずに利用されているユーザーさんが僕統計では多いです。この中ではEnterは投稿ではなく改行扱いなので、Enter誤爆問題を回避できるという事は以前の記事で紹介しました。

Microsoft Teams :利用者目線での気になる点(Enterで誤爆 編)

さて、この書式設定の種類や配置が昨日あたりから若干変わりました。

以前のは過去のブログのスクショを漁ると…

▼こんな感じ

ただ、残念ながら右の「…」の中身はスクショを撮った事がなかったらしくわからない…。で、新旧を比べてみると

▼色々増えていますね

パッと見ると

  • 取り消し線
  • 書式設定のクリア
  • インデント(左右)
  • 段落罫線

ここら辺が新しく追加されたでしょうか。また、Twitterで教えてもらったのですが、取り消し線は初期の頃に存在していたけど、ダークモードが実装されたあたりで消えたとの事です。


という事で、徐々に表現の幅が広がってきました。

ただ、個人的には普段のチャットではあまり使わなくても良いかなと思います。不必要に凝ると時間がかかるのでチャットの意味が薄れるし、読み手の方も文章だけ読むならシンプルな方が良い場合が多いです。これは SharePoint の時代からもそうですが、テキストカラーを変更できるとコントラストがしっかり取れているか?カラフル過ぎてそれぞれの色の意図が読み手に伝わっているのか?という点があります。たまに(ユーザビリティという視点ではなくただの自分のセンスとして)色にこだわりを持ってる人達がいますが、テーマを変えると配色も変わるんですけどね…。と、色だけとっても色々と気を付けるポイントがあります。以下に SharePoint についてですが過去の記事を紹介します。

SharePoint 投稿者向け:カラフルにすれば良いってもんじゃない

なので、本当に装飾する表現が必要だと思った時に使う程度が個人的には良いと考えます。

とはいえ、利用できる選択肢が増えるという点では単純にうれしいですね。このようにシレっと機能が増える(減る事も…)ので、その違和感がわかるほど毎日利用されるようになるとイイですね。

TAICHI