[2019/06/19]追記
本記事は半年前の2018年12月の記事で情報が古いです。昨日から急にこの記事の閲覧数が増えたので、記事を書いた時点から変更されている箇所や補足を時間もないのでザックリですが箇条書きにします。
などなど。コミュニティメンバーと Kaizala で遊んだりしましたが、結構面白いです。 需要があるようなら、記事増やしていきます。
2週間前くらいになりますかね。 Office 365 の通知に「 新しいアプリ: Kaizala 」が出てきたの。
Kaizala は Office 365 にある程度詳しい方でも知らないくらいの知名度なので、なんじゃこれ?って思った人も多いのでは。
▼ Office 365 ホーム の「すべてのアプリから探す」の一覧にも表示されてるけど、説明が一切ない…
▼クリックすると管理ポータルが開きますが Kaizala はモバイル利用なので、PCから Kaizala 自体は利用できません
▼何度か管理ポータルを開いていたら、翌日から Office 365 ホームにも表示されるように
あまり知られていない Microsoft Kaizala ですが、僕も実はよく知りません。僕のなんとなく知っている情報は…
こんな感じで、チャットとか、 Microsoft Teams と被ってると思うけど、おそらくモバイル専用なのとファーストラインワーカー向けである点、非常にシンプルなUIという点で、現場で働くPCは慣れてないけどスマホなら得意な人々をたくさん雇用している企業向けなんでしょうか。
とりあえず Microsoft の公開情報などなど
Microsoft Kaizala – Office 365
https://products.office.com/en/business/microsoft-kaizala
現時点で言語選択に日本語がありません。理由は後ほど。
この中に First Line Worker と記載があった気がしたのですが、今探したらなかった…。
マイクロソフト Kaizala | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office365/kaizala/kaizala-overview
実はここあまり読んでない…(そのうち読もう)
日本語でとりあげてる記事も少ないです。
マイクロソフト、生産性アプリ「Kaizala」の世界展開を強化–インド向け試用版から格上げ – CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35128226/【笠原一輝のユビキタス情報局】人工知能が人間の採用面接をする時代に ~インド開発拠点で見てきた、Microsoftの最先端の取り組み – PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1061567.html
で、残念な点は…現時点ではモバイルアプリは日本語対応されていません…。数か月前にモバイルアプリは入れてみたけど、日本語対応されていない時点でちょっと触って放置していました(英語克服せねば…)。
▼チャットでは普通に文字や絵文字、画像などが貼り付けられるシンプルなUI
そして意外な事に Microsoft Flow のコネクタでは、アクションやトリガーが充実しています
という事で、個人的な情報収集の優先度としては低いのでこのくらいの情報しかありませんが、そのうち気が向けばもう少し色々と触ってみたいと思います。気になる方がいらしたら、ぜひ触ってみてください。ただ、利用用途を考えると日本語対応されていない現時点では導入するのは厳しそう。
とりあえず今日はここまで。(次回はあるのか!?)