PowerApps を利用するには大きく2種類の方法があります。
▼Microsoft ストア からダウンロードできるデスクトップアプリです。
▼ https://web.powerapps.com にアクセスし、ブラウザで利用します。
パっと見はほぼ同じですね。 for Web の方は Office 365 ナビゲーション バー が表示されている事と、全体的に for Win に比べて狭い感じ?(両方とも同じモニターで画面最大です。)
で、数か月前の事ですが、 PowerApps の中の人がブログで3月に以下の記事を投稿しています。
PowerApps Studio for the Web is Generally Available for Production Use
https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/blog/powerapps-studio-for-the-web-is-generally-available-for-production-use/
例によって英語が苦手な僕なので自動翻訳の手を借りて読むと、以下のような内容が記載されています。(たぶん)
こんな感じです。つまり、 PowerApps はブラウザで使って欲しいです!ってことですね。
たしかにデスクトップアプリだと利用環境が限定されてしまうし、アプリのアップデートがあってもユーザーがアップデートしないと古いまま。だとしたら、同等の機能がブラウザで利用できるならその方が良いですよね。
で、 PowerApps Studio for Windows を開いてみると、以下のような表示がありました。
ここでは6/1にデスクトップバージョンに取って代わる(なかなかの表現(笑))らしく、ブラウザーから利用ができると記載はされているけど、編集できなくなるという記載はない感じですね。実際、6/5の現時点でも僕の環境ではまだ編集はできています。
中の人が編集できなくなるってブログに書いていると上述していますが、正直、自動翻訳と僕の解釈が入っているので間違えている可能性もあります。ただ、いずれにせよ、特別な理由がない限りは、ブラウザで使った方が良いですね。魔法のようにアプリをデモで作ってしまう PowerApps マジシャン(勝手に僕が命名)の吉田さんも、デモでは PowerApps Studio for Web 使っていました。