おそらく2月末までにはアップデート展開完了しているので、多くの人がすでに気が付いているとは思いますが、これが表示されて「だから何?」という反応を示す方もいたので、ウッカリ記事にし忘れていたけどネタにします。
オンライン会議中に自分や他参加者のネットワーク状態が悪くて困る事ありますよね。よく「オンライン会議で大事なのはマイクだ」って僕は言ってます。だって相手が聞き取れないのが一番致命的なので。正直カメラなんて二の次ですよね。でも同じくらい、いやもっと大事なのはネットワーク状態ですよね。ネットワーク状態が悪ければ話にならない。そして、通話品質が悪い時に自分のネットワーク品質が悪いのか?相手のネットワーク品質が悪いのか?もなかなかわかりづらいですよね。僕はライブキャプションを常に表示させています。だいたいの目安として話者のネットワーク品質が良ければちゃんとキャプションは表示されているだろうし、話者のネットワーク品質が悪ければキャプションは表示されないであろうから。それで話者かこっちかどちらがネットワーク品質が悪いのか?の指針にしていました。しかし、これからはもっとわかりやすい指標が登場したわけです。
2025/05/19 付けで Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターに、以下のメッセージが公開されました。
▼(更新)Microsoft Teams:ネットワーク強度指標の導入
スマートフォンのアンテナみたいに3本アンテナでネットワークの強度を表示するインジケーターが導入されるという事。
では実際に確認します。
▼会議中
このように会議をしている最中に、自分のカメラ映像(ここではカメラオフにしていますが)、を良く見ると、
▼アンテナアイコンが表示されている
3本立っているので良好です。ここにマウスカーソルを当てると、
▼ちゃんと説明してくれる
ここで自分のネットワーク品質を判断する事ができます。
気になる点は、メッセージセンターのメッセージには他の参加者の接続状況もわかるという記載があるんだけど、実際に試してみると、自分のネットワーク品質が表示されるだけで、他参加者のネットワーク品質は表示してくれない点。それがわかれば会議中にトラブルがあった際のボトルネックを推測できるんですけどね。これもし「ウチは他参加者のネットワーク品質も表示されているよ!」という方はご一報ください。
いずれにせよ、例えば自分のネットワーク品質が良いか悪いかだけでもちょっとした対策はできそうですね。例えばフリーアドレスのオフィスなら電波が悪い可能性もあるから移動してみるとか。例えば自分が重要な話者や聞き手だった場合は「ごめんなさい。私のネットワーク品質が悪いので一旦みなさんカメラオフでおねがいできますか?」とか。 PowerPoint でのプレゼンを前にネットワーク品質が悪かったら画面共有じゃなく PowerPoint Live を使うとか。画面共有時にビデオコンテンツの最適化をしようとしたらネットワーク品質が悪いから別の人にお願いするとか。
などなど。自分のネットワーク品質が悪くてなかなか改善されない場合、なおかつ自分が発表したり大事な場面の場合。ネットワークのせいで他参加者に待機させておくのは迷惑がかかる場合もあります。何か対策を打てるものは早めに対策したいけど、その時にネットワーク品質の状態がすぐに目視できるのは便利ですね。
あ、ちなみにメッセージセンターのメッセージ内の「プラットフォーム」の部分も「デスクトップ , Mac 」と書いてある通り、ブラウザー版ではアンテナアイコンは表示されずこの機能は利用できません。これは僕の方でも確認しました。