凄くどうでもイイような話だけどちょっとうれしかった仕様変更です。
Microsoft Teams の会議には、発表者の発表を音声で邪魔をせずに静かに絵文字で反応を示せるリアクション機能があります。
機能自体は今年の2月中旬あたりに展開されたようですね。で、この機能でコミュニティイベントを企画して20人くらいで遊んでみた動画の紹介がコレ。
観ていただければわかりますが、20人もいるとリアクションが非常に豪華になります。この状態を「リアクションシャワー」って言ってるけど、上述のどれかの記事内で一人ツッコミで「下から上に浮き上がるのにシャワーって…」と書いた気がするけど、たしか Microsoft は「リアクションバブル」なんて言葉を使っていたかも。それは置いといて…。
リアクションをするには、
▼会議ウィンドウの上部の会議バーのリアクションや挙手をするボタンにマウスカーソルを当てて、
▼下に表示されるバーから挙手以外のリアクションをクリック
という感じですが、リアクションのどれかをクリックすると、このバーが消えてしまう仕様だったんですよね。なので、発表者の発表で本当に感動してもリアクションを連打する事ができなかったので、自分ができうる限りの超速マウス操作で上記の2アクションを何回もするしかないけど、1人では同時に2個、調子よくて3個を同時に出すのが限界でした。しかも並びに挙手のボタンがあるからたまに間違えて挙手してしまうなんて事も…。なので上の20人でリアクションをしてみた動画を見ても、20人いてようやく豪華に見えるという感じでした。
ところが、2週間前くらいからヒッソリとリアクション機能の仕様が変わって連打できるようになったんです。UIは同じです。会議バーのリアクションや挙手ができるボタンにマウスカーソルを持って行くとバーが表示されます。ただ、リアクションをクリックしても下のバーは消えないんですよね。なので、リアクションを連打クリックすると1人でも同時にかなりの数を出すことができるんです。
さて、そこで実は某弊社で僕を入れて4人で、このリアクション機能の仕様が変更される前と後で、たった4人でリアクション機能を利用したらどうなるのか？を遊んでみて、比較した動画を公開してみました。是非見ていただいて、どれだけ違いがあるかを確認してみてください。
くだらないように見えますが、まぁくだらないです(笑)でも、他者からポジティブなリアクションをもらえるってうれしいじゃないですか。それは豪華であれば豪華であるほど。なので是非、ここぞ！というシーンでは連打してみましょう。TPO選ばないと逆効果になりそうなのでそこは注意ですね。
