Yammer で いいね! などリアクションの時のお肌の色が変更できるようになりました。
▼この機能が展開されると最初に右上にこんな吹き出しが出ます
多様性を尊重するとの事ですね。日本人として生まれてずっと日本で生きている人にとってはあまり気にする事がないかもしれませんが、そこはやはりグローバルで多様なユーザーに利用されているという事ですね。この吹き出しの中の「スキントーンを変更する」から設定ができますが、吹き出しを閉じてもいつでも変更できます。
▼右上の歯車から「意見や感想のスキン トーンの選択」
▼このように6種類から選べます
それぞれマウスホバーさせると吹き出しに説明が出ます。
▼一般的で、非写実的なスキントーン
▼淡色のスキン トーン
▼やや淡い色のスキン トーン
▼中くらいのスキン トーン
▼やや濃い色のスキン トーン
▼濃色のスキン トーン
この中からお好みで選びます。冒頭でちょっと書いたけど、日本でずっと生きている日本人にとってはあまり気にした事がないとは思いますが、海外では繊細な事なんでしょうか。今までの色(現時点では初期値)のスキン トーンの説明が「非写実的」なんて表現されているのもそういう配慮なんですかね?ちょっとわかりません。頭の悪い僕はイマイチ「多様性」という深そうな言葉を正確に理解できていないんだけど、この設定もお好みに合わせてチョイスしたいところですが、例えばサーファーの人が夏に日焼けしたら一時的にスキン トーンを変えてみる…なんてやり方はイイんですかね?どうなんですかね?
ただ、グローバル企業に属していて世界中のスタッフと交流する場として Yammer を使っているとしたら、敏感に反応する人もいるかもしれないので配慮しないといけないのかな?そういう場合は無難に初期値のままにした方が良いかもです。あまりここらへん深掘りすると墓穴を掘りそうなのでこのくらいで。なんだか一つ気を遣う設定項目が増えたように思います。
とにかく、
▼初期値
▼変更後
このように変わります。また、これは自分だけに見えるだけじゃなく、
▼他の人にも見える
なので、上述のように特にグローバル企業で利用している場合は配慮が必要かもしれないというところです。
あとは、スキン トーンを変更した場合、過去に付けた いいね! はどうなるのか?というと、スキントーンを変更してもう一度見てみると、
▼変わっていました
なので、 いいね! を押した時のスキントーンの設定値というわけではなく、過去分も含めて全て変更されるという事ですね。
先程も書きましたが、場合によっては繊細な事なので配慮しましょう。う~ん。