SharePoint Online :密かに個人ブログもモダンUIになった!?

SharePoint の個人ブログって使ってる人いるのかな?僕は前職で社内向けにブログサイトで SharePoint のTipsを公開していましたが、個人ブログに関してはたしか作成できない設定になっていたので使った事ありません。

そんな最近、 Delve を見ていたらブログの欄があったので、懐かしいなぁと思い、思わずクリックしてみました。

▼このブログセクションの「+新しい投稿」をクリックしたら…

▼なんか見たことのないUIです。マルチデバイス対応ですよ的な画像。

とりあえず「作成開始」をクリックすると、数分かかります。

▼作成画面はこんな感じになりました。左上は「 SharePoint 」と表示されていますね。

ん?元々個人ブログはブログサイトと同じUI(クラシックUI)だったけど、これは見るからにモダンUIっぽい雰囲気。っていうかモダンサイトのページっぽい。

▼モダンページのWebパーツ追加と似てるけど、パーツの中身は記事を書くのに特化したパーツ。

▼記事を投稿するとこのようなトップページに遷移します。

このように各記事のメインビジュアルに設定した画像がサムネイルとして表示されるようです。クリックすると…

▼記事ページはこんな感じ。

へぇ~と思ったけど、いくつか疑問点が。

【疑問点1】ブログってモダンUIになったっけ?

ブログもモダンUIになったんだなぁと思ったのですが、つい気になってモダンサイトであるチームサイトやコミュニケーションサイトのサブサイトとしてブログを作成したのですが、

▼あれ?従来のクラシックUIのままじゃん。サイドリンクバーにも新しい表示に切り替えるリンクもない。

つまり、上の個人ブログは特殊なのかな?

 

【疑問点2】従来の個人ブログとは違う?

そういえば、過去にこのテナントで個人ブログで記事を書いた事を思い出しました。でも、上の個人ブログではその記事がないです。

個人ブログって個人プロファイルやニュースフィードなどの個人サイトコレクションにアクセスすると、サイドリンクバーにリンクがあったと思うのですが、そもそも個人プロファイルページなど個人サイトコレクションへアクセスするリンクってどこにあるんだろう? Office 365 内の画面右上のユーザー名をクリックし、「マイ アカウント」をクリックしても違うし、「自分について」をクリックしても Delve に飛びます。

あ、そうだ! モバイルアプリでは消えてしまった ニュースフィード は、まだアプリとしては存在していた!

▼久しぶりに見たこのページのサイドリンクバーに「ブログ」があるのでクリック。

▼あ、やっぱり SharePoint の従来の個人ブログは別に存在していた。2013年に書いた記事がありました。

ってことで、過去の SharePoint の個人サイトコレクション内のブログはおそらく過去の遺産として存続しているけど、それとは別で、 Delve からのリンクで作成できる個人ブログがあり、それがモダンUIっぽいブログだったという事かな。

また、ニュースフィードページのサイドリンクバーの「プロファイル」のリンクは、URLは個人プロファイル用のURLにリンクがあったけど、実際にクリックすると自動転送されて Delve に飛びました。つまり、従来の個人プロファイルページはなくなってしまったのでしょうか。

▼なつかしの個人プロファイルページ(オンプレ環境なら SharePoint 2016 でもあるのかな?)

実はこの記事のこれまでのページのURLや例えば OneDrive のURLを調べると、なんだか色々と複雑な感じになっているんだなぁという事がわかりましたが、それは記事に書くと大変そうなので割愛します。

特に日本の企業において、従業員の社内限定個人ブログのニーズがどこまであるかというと残念ながらあまりなさそうなのと、カンタンな情報公開なら Yammer でもできたり、 SharePoint でブログサイトを作成したり、他に代替手段がたくさんあるので、そんなに需要はないのかな。ただ、現状、上述の通り、 SharePoint にてブログサイトはモダンUIには対応していないので、この特殊なモダンUIの個人ブログはスマホからも見やすいと思います。しかし、あの個人ブログ…モバイルアプリでは Delve アプリで色々探したけどたどり着けませんでした…。SharePoint アプリでも探しましたけど同じくたどり着けませんでした。ちなみに、この個人ブログはフォローができないようです。なので、フォローして、 SharePoint アプリで見る事もできなそう。

ってことで、自分がザっと調べた範囲だと色々不思議な個人ブログですが、一度チェックしてみると良いと思います。もしかしたら、今後ブログサイトがモダンUIに対応したら、このようなUIになるかもしれないので。

SharePoint :今は新しい表示(モダンUI)ではページからサイトの設定へのリンクがない

クラシックUIの場合、

▼ページの歯車メニュー内に「サイトの設定」があります

▼モダンUIでは歯車メニュー内に「サイトの設定」がない!

以前はあったんですけどねぇ…

じゃ、どこから行けるの?と困っている方がいらしたらのために、記事を書きました。

■サイト 情報 経由で移動

▼歯車メニュー内にある「サイト 情報」をクリック

▼右からパネルが出てきます。

▼拡大してみるとこんな感じ。

非常に目立たないというかテキストリンクだとわかりづらいけど、この「すべてのサイト設定を表示」をクリックすると、サイトの設定に遷移します。

■サイト コンテンツ 経由で移動

▼同じく歯車メニュー内の「サイト コンテンツ」をクリック(サイドリンクバー内にもリンクあります)

▼赤矢印の部分に「サイト設定」のリンクがあります。

▼サイト コンテンツ ページにこのリンクがあるのは SharePoint 2013 からなので、クラシックUIにもリンクはあります。

古くは SharePoint 2007 は右上に「サイトの操作」メニューがあり、 SharePoint 2010 ではそのサイトの操作メニューが左上に移動し、 SharePoint 2013 では歯車アイコンとして右上に戻るという変遷はあったものの、いずれのバージョンでもその中に「サイトの設定」のリンクはあったので、モダンUIの場合いずれの方法も2クリックしなければいけないのは若干ダルいです。

モダンUIはリスト・ライブラリも設定画面に行かずに、ビュー内で列の管理やビューの管理ができるようになり、極力設定画面を経由させない事で簡単に管理ができるように!という想いがあるのかもしれないです。同じくサイトの設定画面もなるべく経由させないように考えており、その表れとしてサイトの設定画面やリスト・ライブラリの設定画面にモダンUIがないのかなと思いました。そう考えると今後更に設定画面を経由しないUIになっていくのかもしれないですね。あくまでも僕の浅い考えの予想ですが…。ただ、過渡期である今はうまくモダンUIとクラシックUIを使いこなさないとですね。

SharePoint :Column formatting を使ってみたけど僕には今のところ難しい

前から噂の「Column formatting」(日本語の正式名称はなんだろう?)が先行リリースされたのですが、僕のテナントでもリリースされたのでちょっと遊んでみました。

※モダンUIのみの機能ですね。

これは、Excelの条件付き書式にような機能ですが、恥ずかしい話、僕はExcelの条件付き書式すら使い方を知ったのは半年前くらいです…。で、そういうレベルの僕がググった情報程度で遊んでみるとどうなるか?というところでチャレンジしてみます。

■設定方法

▼ビューの列名→列の設定→「この列の書式設定」

▼右に設定カラムが登場

▼拡大してみると、

う~む…JSON…色々お噂は聞くジェイソンさんですか…13日の金曜日に登場するだけで十分ですよ…ホラーもプログラミングも苦手なのでよくわかりません。ちなみに、この中の「JSON の書式の列の詳細情報」というテキストはリンクですが、クリック先のページにはたいした事は書かれていませんでした。

そのうちノンコーディングで色々できるようですが、現状はJSONを使うようです。

■コーディング

とりあえず、 Microsoft のページを参照。

Use column formatting to customize SharePoint

まぁ、英語ですよね…。とりあえずサっと見て色々できるなぁと思ったけど、英語読むのが面倒なので、まずは簡単にCSSを当ててみます。

この2行目のURLみたいなのは自分の環境に合わせて書き直すとかではなく、このままで良いようです。この結果は…

▼おぉ、とりあえずスタイルが当たってる!

次に、列の値によってスタイルを変えたい!そのくらいはできるようになりたい!と思って Microsoft のページを見ながら試行錯誤してみると、条件を書くのが面倒くさくエラーばかりでした。

わからないまま書いたので正しいかはわかりませんが…以下で動きました。

▼信号ができました!

ただ、これだと青と黄以外が赤という条件なので、未選択でも赤になるのかもしれないけど、とりあえず必須項目にしたり初期値を指定すれば問題ないかな。

上述の Microsoft のページを見ると他にも色々できますが、ちょっと仕事やらプライベートが多忙なので今は保留です。もっと遊んでみたいんですけどね。

■モバイル

iPhone からアクセスするとどうなるかを見てみました。(最近買ったばかりの iPhone X です!)

▼ SharePoint アプリで該当リストを表示すると、アプリ内で整形されるので反映されないです。

モバイルのブラウザで表示してみたり、SharePoint アプリでも別の経路からブラウザ表示で表示すると、

▼このようにモバイルで表示しても反映されています。

■その他

その後に列の設定を見たら、

▼「カスタムのフォーマッタ」というところにソースが。

数日前に、急にこれが現れてなんじゃこりゃ?と思ったけど、名前からしてこの機能だとはなんとなく思っていました。

最後に、これまでのスクショを見る限り、「Column formatting」の日本語は、

  • 列の書式設定
  • カスタムのフォーマッタ

のどちらかだろうけど、まぁ、「列の書式設定」でしょうね。

まだ先行リリースのプレビューなので実際に業務でこの機能を利用するのは尚早かもしれませんが、僕みたいにプログラミングができなくてもネットの情報を見れば簡単なものならなんとかなりそうなので、ちょっと遊んでみるのも良いかもしれないです。

 

 

SharePoint :新しい表示(モダンUI)のタイトル・名前列の隣に新しいアイコンが!

ナニコレ?

リストならタイトル列、ライブラリなら名前列は他の列と違ってビューでの表示が特殊で、マウスホバーすると縦…メニューが表示されます。それによって少し前にややこしい事もありました。

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「タイトル」列(「名前」列)の省略部分は列幅を広げると表示されました!

で、上の記事内のスクショを見た後に現在のモダンUIのビューを見ると違和感が。なんかタイトル列と縦…アイコンの間に、

▼新しいアイコンが出現!

▼これをクリックすると「リンクの送信」なるダイアログが

よく見ると上にも同じアイコンがあり、そこから吹き出しになっているので、アイテムを選択した後に上のアイコンでも同じ操作ができるようです。

で、上の記事内を踏まえた上でもしやと思い操作してみると…案の定、列幅調整の罠がここにもありました。

つまり、上の記事ではタイトル列の本当の列幅調整は縦…メニュー分を考慮して少し左の位置で調整しましょうと書きましたが、更にリンクの送信用アイコン分も考慮しないと同じ罠にハマりそうです。

というよりは、タイトル列の列幅の可変をしたい場合は、縦…メニューから探っていくより、

▼タイトル列の「タイトル」にマウスホバーさせると背景色が変化するので、

▼その右端にカーソルを持っていって

▼広げればOKですね。

▼っていうか他にもNewアイコンがマンガで言うところの急に現れた時を表現するような感じに変わりましたね。
日々変わっていくので楽しいですね!

 

SharePoint :新しい表示(モダンUI)で画像表示を設定する際にサイト内の画像を選択しても「開く」がアクティブにならない場合

最近モダンUIを触っているのですが、画像Webパーツやヘッダーの背景画像を表示させたい場合で、すでにサイト内にアップロードしている画像ファイルを利用したい場合、ちょっと挙動がおかしい点がありました。

▼例えばニュースのヘッダーに背景画像を表示したい場合

▼サイト内のライブラリにアップロードされているファイルを表示したい場合

▼表示したいアイテムをクリックすると右下の「開く」がアクティブになります。(色が変わります。)

この状態で「開く」をクリックすればあとは数クリックで表示できます。

ただ、どういう条件かはわかりませんが、アイテムをクリックしても「開く」がアクティブにならない場合がありました。

▼同じライブラリ内の別のフォルダーです。

▼アイテムを選択したのに「開く」が非アクティブのままです。

もちろんこの状態では「開く」をクリックできないので、表示できません。困ります。

色々試してみたら、たまたまアクティブにできる方法を見つけました。

アイテムを右クリックしてください。

▼なぜか「開く」がアクティブになりました。もちろんクリックでき画像を表示できます。

そのうち直るかとは思いますが、とりあえず困ったら右クリックしてみましょう。

SharePoint :アイコンを表示する技術の変遷

SharePoint にはページ内に様々なアイコンがありますが、ページの読み込みを速くする目的の一つとは思いますが、アイコンを表示させる技術が変わってきています。

■ SharePoint 2007

SharePoint 2007 ではサーバー内のフォルダにたくさんのアイコン画像がありました。<img>タグを使ったいわゆる普通の画像表示でアイコンを表示していました。

■ SharePoint 2010 ~ クラシックUI

たしか SharePoint 2010 からだったと思いますが、CSSスプライトを使っています。CSSスプライトとはサイト内の複数画像を極力1枚の画像にまとめて、CSSで表示の座標を指定する事で特定の画像を表示させる仕組みで、画像の読み込みを減らす事がサイトの読み込みを速くさせる事につながります。

※JPGに変換したので背景は白ですが、実際は透過PNGです。

見た目は1つのアイコン画像のように表示されますが、このようにある程度アイコンがまとまった一つの画像です。

■新しい表示(モダンUI)

モダンUIのソースを見ていたら、アイコンは画像ではありませんでした。アイコンフォントを使っています。(Webフォントとかフォントアイコンとも言われてるのかな?あまり詳しくなくてすみません。)アイコンフォントなら更に読み込み速度に貢献できそうだし、なによりフォントなのでフォントカラーを指定すれば色も簡単に変わります。テーマカラーごとにアイコン画像を用意する必要もないですね。

例えばモダンUIのライブラリは、フォルダーをクリックするとページ全体が再読み込みされず、比較的速くにフォルダーが切り替わると思います。

などなど、どうしてもパフォーマンスの問題を指摘されやすい SharePoint ですが、色々と改良されてきているので、そういう観点からもモダンUIを積極的に利用したいですね。

また、せっかくこのようにパフォーマンスを改善しているのに、不必要な開発やカスタマイズで表示速度が遅くなるケースもよくあります。

(日本では特に不評な)バージョンアップするごとにミニマルなデザインになってきているのも、その時代のトレンドもありますが、極力雑音を取り除き、必要な情報をユーザーに速く提供する意向もあるでしょう。そういう事も考慮して運用していくことも大事なのかなと思いました。

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「タイトル」列(「名前」列)の省略部分は列幅を広げると表示されました!

前回の記事で、モダンUIのタイトル列(名前列)の省略されたテキストは、ビュー内で列幅を広げても省略されたままである。と記載しました。

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「タイトル」列(「名前」列)が長い場合の挙動

しかし、この記事間違いでした。
さっき発見したんです。

その前に前回のおさらい。

▼長いタイトルは296px以上の部分は後ろに「…」が表示され省略されます。

▼モダンUIだとマウスホバーした際にカーソルがこのように変わったところでクリックしたまま左右に動かすと列幅が可変します。

▼しかしタイトル列の列幅を広げても省略されたテキストは現れません。

そして、前回の記事のあとに発見したこと。

▼タイトル列の列幅調整はさっきの場所ではなく、少し左側にあったんです。

▼幅を広げると省略されていたテキストが現れました。

なんだよ~~~~~~。

という事で、前回の記事でウソを書いてしまったのですが、どういう事かというと…

▼両方の位置を並べるとこんな感じです。

じゃ、この右の方のトラップのような位置はなんなんでしょうか。

▼重ね合わせると、なんと!「…」メニュー用の列幅調整位置だったんです。

いやいやいや…列単位で可変できる機能ですけど、そこを列扱いしますかねぇ。百歩譲っても「…」を広げる意味なんて全くないですよねぇ。マウスホバーしないと「…」が表示されなくなったので余計気がつきませんでした。

という事で、タイトル列や名前列のように「…」メニューが付く列に関しては、少し左の位置で列幅を可変しましょう。

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「タイトル」列(「名前」列)が長い場合の挙動

※この記事は一部ウソを書いています。以下の記事をご覧下さい。

SharePoint :新しい表示(モダンUI)の「タイトル」列(「名前」列)の省略部分は列幅を広げると表示されました!


リストの場合は「タイトル」列、ライブラリの場合は「名前」列。ここが文字数が多くて長い場合、クラシック表示だと、ブラウザの解釈都合で改行されたり、場合によっては改行されず横スクロールが発生します。

では、レスポンシブ対応されている新しい表示(モダンUI)はどうでしょう。

▼他の列の有無は関係なく、コンパクトになっています。

▼拡大して見ると三点リーダー(…)で省略されています。

▼CSS的にはこんな感じ。

widthはインラインで296pxが指定されていて、僕が操作した限りだとブラウザの幅を可変しても296pxが追従して可変する事はありませんでした。また、classにはtext-overflow: ellipsis;が。これで296px以上の部分は三点リーダーで省略される感じです。

クラシックUIに比べてコンパクトになったモダンUIですが、省略されることは必ずしもメリットだけではなく、デメリットもあります。

タイトルは長くても省略しないで全部表示されて欲しい場合もあります。
▼この場合は、マウスホバーをすると省略されずに表示されます。

ただ、マウスホバーせずに全アイテムのタイトルを省略させないで表示させたい場合もあります。

色々イジってるとクラシックUIにはできなかった機能で、ユーザー側で列幅を調整する事ができるんですよね。

▼このように列名のところをマウスで探ると、列と列の境界あたりに縦線が表示されカーソルが変わります。

この状態でクリックしながら左右にカーソルを動かすと、列幅を変更できるんです。なら、これを右側に移動すればどんどん省略されたテキストが現れるハズ!

▼残念…

列幅を広げることはできても、三点リーダーは追従せず、ただただ余白が広がるだけです。これは残念。

タイトル列の列幅は逆に縮める事もできないので、width=”296px”で固定なのでしょうか。

ただ、色々イジっているうちにおかしな(というか正常な)挙動になる場合を発見しました。

▼ビューの設定で3種類あるタイトル列を全て表示する設定にします。

▼するとなぜか三点リーダー(…)が表示されません。

この状態で列幅を広げてみると…

▼広げると追従してタイトル列の隠れていたテキストが表示されます。この挙動を求めていたんですよね。普段は省略されるけど、ユーザーが列幅を広げるとその分隠れていたテキストが表示される動作。

▼ただし、不思議な事に一つの列幅を広げると、3種のタイトル列が全て連動して一緒に広がりました。

よくわからないけど同じ「タイトル」列と認識するのでしょうか。っていうか、列幅を広げると省略が徐々に表示されたいがために、3種のタイトル列を全て表示させるのも微妙ですよね。

ちなみに追加した2種のタイトルのどちらか片方を表示して、元々のタイトル列とあわせて、2種だけ表示してもダメでした。つまり3種類のタイトル列全て表示させないと思った挙動が出ないという感じ。

という事で、現状では、モダンUIのタイトル列(名前列)の省略されたテキストは、ビュー内ではマウスホバーしないと表示されないようです。今後に期待ですかね。

※現状でも何か方法があるぞ!という場合は、御一報ください。


▼例えば、途中までファイル名が同じ2つのファイルがあるとします。

  • テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト_株式会社AAA様向け.xlsx
  • テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト_株式会社BBB様向け.xlsx

▼モダンUIで省略されると、全く同じファイルに見えてしまいます。

  • テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテ…
  • テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテ…

マウスホバーをすれば違いはわかるけど、いちいちホバーさせないとわからないので一覧性に欠けます。現状は仕方ないので、モダンUIを利用する場合は、ユニークな文字列を先頭に配置するようなファイル名の命名規則にした方が良さそうですね。

  • 株式会社AAA様向け_テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト.xlsx
  • 株式会社BBB様向け_テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト.xlsx

SharePoint : 新しい表示(モダンUI)のライブラリの「上部に固定」機能を更に探る

前回、新しい表示(モダンUI)のライブラリの「上部に固定」機能を試してみました。

SharePoint : 新しい表示(モダンUI)のライブラリの「上部に固定」機能

今回は更にイジりたおしてみたいと思います。

 

▼あれ?Excelファイルを上部に固定したら中身が表示されるわけではなくアイコンが表示されるだけ。

▼一度ピン留めしたアイテムは「固定の編集」から固定を解除したり左右に移動したりできます。

▼投稿権限では操作ができないようです。つまり編集権限以上のライブラリの設定ができる権限でないと操作できなそうです。(バー内にメニューがない。)

▼「○○ さんが編集」という部分は「上部に固定」の編集した人ではなく、そのアイテム自体の最終更新者。

※なので、上部に固定の編集(固定・移動・削除)は誰が編集したかわからなそうです。

▼上部に固定したアイテムを一旦ごみ箱に削除し、ごみ箱から復元すると、上部に固定も復元されます。

▼フォルダーを作成してフォルダー内のアイテムを上部に固定すると、フォルダー内でピン留めされます。

※そのフォルダー内のみ有効で、別フォルダーやルートに移動すると上部に固定はされていません。

▼大きな画像をアップロードしてみて上部に固定してみます。

▼横幅基準で縮小され、縦幅は上を基点に余った部分は隠れます。

※310px × 190pxが最適なようです。

▼ビューのリスト上のアイテムはドラッグをすると複数選択できるが、上部に固定したアイテムはドラッグしても選択できそうでできない。

▼3個以上はピン留めできないようです。

▼っていうか…あれ? PowerPoint と Word は中身が表示されるぞ??

よくわからないので、以下、色々なファイルでテストしてみようと思います。(ファイルの中身は超テキトーです。)

▼Excelファイルをピン留め。

▼やはりアイコンだけで中身は表示されず。

▼Wordファイルをピン留め。

▼中身は表示される。

▼PowerPointファイルをピン留め。

▼中身は表示される。

▼テキストファイルをピン留め。

▼中身は表示されるが、化ける!

▼PDFファイルをピン留め。

▼中身は表示される。

▼HTMLファイルをピン留め。

▼中身は表示されるが、化ける!

▼念のため、PhotoShopのPSDファイルをピン留め。

▼おぉ!中身が表示されるとは思わなかった!

▼じゃ、IllustratorのAIファイルをピン留め。

▼こちらも中身が表示される!

とりあえずこのくらいで。なぜかExcelファイルの中身が表示されない。そしてテキストファイルとHTMLファイルは文字化け。ちょっと残念ですね。

って事で今回調べた結果のまとめを箇条書きにしてみます。

  • 「上部に固定」機能はライブラリのみ
  • 「上部に固定」をすると上部にピン留めされる。
  • ライブラリの設定ができる権限でないと利用できない。
  • ピン留めしたファイルを削除した後に復元するとピン留めも復元される。
  • 誰が何を上部に固定したのかはわからない。
  • フォルダー内で上部に固定するとそのフォルダー内のみピン留めされる。
  • 様々なファイルの中身がサムネイルとして表示される。
  • ただしなぜかExcelファイルは表示されない。
  • テキストファイルやHTMLファイルは文字化けする。
  • 画像や中身が大きい場合は、横幅310pxに縮小され、縦幅は190px以上は隠れる。
  • ピン留めされたアイテムはドラッグで選択できない。
  • 上部に固定できるのは最大3件まで。

 

こんな感じです。前回、パーソナライズされた使い方ができないと書き、個人ビューだとどうだろう?と疑問系で終わりましたが、個人ビューで上部に固定をすれば自分だけのピン留めはできます。ただ「上部に固定」機能自体がライブラリの設定ができる権限(編集権限以上かな)なので、投稿・閲覧権限のユーザーは結局利用できず、ライブラリの管理者的な人がピン留めしたものが表示されるだけになり、ここらへんはちょっと微妙かなぁと思ったり思わなかったり。

SharePoint : 新しい表示(モダンUI)のライブラリの「上部に固定」機能

新しい表示(モダンUI)を普段あまり使っていなかったので気がつかない事が多いのですが、ライブラリで「上部に固定」という機能がありました。(リストにはありません。)名前だけでどんな機能なのかは推測できるのですが、ちょっと触ってみました。

▼アイテムを選択するとバーに「上部に固定」が表示されます。

▼他にもアイテムの縦の三点リーダーから展開されるメニュー内にもあります。

▼上部にピン留めされました。

※ビューから移動されるわけではなく、ビューには残しつつ、上部にも表示されるようです。

▼別アカウントで見ても上部に固定されているので、自分だけのお気に入り機能というわけではないようです。(バーのメニューが少ないことからもわかるとおり、閲覧権限ユーザーで表示してみました。)

ここまでの情報を元に考えると…

パーソナライズされた機能というわけではないので、自分がよく使うファイルをピン留めするわけではなく、どちらかというとライブラリの管理者が、利用者のよく使うファイルや利用者に使って欲しいファイルをピン留めする使い方のようですね。ライブラリの管理者の思いが強すぎるとかえって利用者にとっては邪魔になりかねなかったり、ライブラリの管理者が複数人いたら若干ケンカになりかねないですね。(笑)

ただ、個人ビューで利用できれば自分だけのピン留めが実現できそうですね。

そういう点も含め、次回は、もう少し色々とイジって探ってみたいと思います。